リサとガスパールの街・パリを歩こう  2003年9月13日〜21日
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 9月13日■日本からタイへ・・・時差のからくり■


いざ!タイへ。

って目的地フランスに行くのに一度別の国タイを目指すって言うのもなんだけど・・・・・・。今まで行きたい国に行くのに別の国を経由することなんてなかった。ま、でもいいか。

でも空港でチェックインするのに「プーケット経由バンコクになります」と言われて、経由の経由ってたらい回しみたい・・・・・・と思いつつ。 6時間ほどでプーケット到着。

初めてのタイ航空。乗り心地はイマイチ。(スターアライアンスでユナイッテッドのマイルが貯まるからさ〜。次の旅行が安くで行けること考えちゃうんだよね。悪い癖かな) 機内食にパイナップルがよく使われるのはさすがになじめない。しかも、寝ていても起こされた。(シートが他の飛行機よりも倒れるのはいいような気がするけど・・・あれ?気のせいかな) ビールとワインを少々いただきました。私にしては珍しく少ない。

映画もやっていたけどシートテレビではなくスクリーン上映のみ。その上、字幕。見えるかっつうぅの。
アンジェリーナジョリーが出ていたから『トゥームレーダー2』かな?ま、あんまり興味がない映画だからいいか(負け惜しみ)結局飛行機に乗っていいる間中寝ていました。

プーケットの空港って物価が高い

プーケットではトランジットルーム(と言うほどたいそうなものではなくただの待合室)でしばし待つこと40分。ショップも何軒かあるから水の購入にトライー! 両替所はトランジットルームの外にしかないからさ、日本円で支払えるか聞いてみる。
30バーツの水を買って1,000円支払うとおつりを220バーツ返してくれた。1,000円=250バーツね。1バーツ4円計算。ふぅぅん。

え!じゃあの象の置物はこぉぉぉんなにちっこくて(携帯より小さい位の大きさ)4,000円!?うそでしょー。日本より物価高いはずなぁ〜い。
しかも店員無愛想。微笑みの国タイはホホエマナイー。

そのあと1時間半くらいのフライトでバンコク到着。「もしかしたら入国するかもしれなーい」とか成田で言ったから成田−パリではなく成田−バンコクのチケットしか発券してもらわなかったの。バンコクは小雨模様。なんとなく初めてのタイに小雨の中、降り立つ気になれなかったのでそのまま入国せずトランジットを選びました。トランジットの待合所は到着ロビーにあります。イミグレーション(入国審査)を横目でみながら待合所に行きます。

カウンターのおねぇさんの仕事が遅い中なんとかバンコク−パリのチケットも発券してもらえました。両替ボックスが2軒ほどありそこで両替をすることに。レートは0.34。1,000円で340バーツ。1バーツ3円計算。じぇんじぇんちがう。やっぱかなりボられたね。ま、仕方ないか。
ビールとピザとも言えぬピザとラーメン(麺は即席のフライ麺だったぞ)を食べてそのあとボーっとする。一番よかったことは「たいくつ」ではなく睡魔がずっと襲ってきて飛行機やトランジットの間中寝ていたこと。

なぜか少しでもボーっとすると寝ていた。だんなの人もそう。疲れていたのかな?子供がいるとそういうわけにもいかないよね。

やっとこさ いざパリ!

00時05分バンコク発07時15分パリ着に乗り込む。
これって7時間のフライト?って思っていたけど・・・時差が日本−バンコクが2時間、日本−パリ7時間(サマータイム)があるってことはバンコク−パリは5時間の時差ってことよね。 パリ時間で07時15分・・・はバンコク時間で言うとプラス5時間・・・12時15分。んじゃー、12時間のフライトじゃん。(ってわかっていなかったのは私だけ???)

旅行会社の日程表上ではフライト7時間+トランジット5時間+フライト7時間だから19時間後ぐらいにはパリに着くのかぁとかアホなこと考えていました。(っていうか、君、旅行会社の人間だろっ)でもちゃんと考えれば・・・日本時間で13日の10時に成田を飛んでパリ時間の14日の07時15分に着くんだから21時間と時差の7時間をたして28時間かかるということになるんだよね。

ふぅぅぅ。安いとはいえ直行便だと13時間もあれば着くんだからタイムイズマネー、昔の人はいいこと言った!(って貧乏学生でもない限り経由便なんて乗らないか)

さて、寝ながらそんなことを考えていたらあっという間にパリに着いた。
あ、サンダルが壊れてる・・・なんだかちょっと不安・・・(だめだめ、そういうふうに思ったら負けだよ)と思いつつ少し壊れた鼻緒を心配しながら飛行機を降りたの。

 
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