3歳子連れの愉快なロンドン&レゴランド 2009年7月15日〜22日
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久しぶりに8時起き

旅って、だんだん体が慣れてくるのか?ただ単に体が疲れているだけなのか?だんだんと起きる時間が遅くなります。

だからなるべく頑張りたいイベントは日程の早めに持ってくるのがポイント。例えば、我が家で言うなら「レゴランド」とか。

さて、今日は日曜日。どこに行こうかな〜。ゆったりと旅行・・・とは言っても、やっぱりいってみたい所はたくさんあります。結局せわしない旅になるのか???

今日は、バッキンガム宮殿の衛兵交代と大英博物館へ行くことにしました。

朝食を食べた後、ベイズウォーター駅からサークルラインに乗ってセントジェームスパーク駅へ。そうそう、なぜか、だんなの人とずっと行動を共にしているのに、オイスターカードの減り具合が違いました。私の方が少ないの。ナゼ?悔しい!一応2人のオイスターカードに£5ずつチャージしておきました。

 

セントジェームスパーク駅を出て公園沿いをバッキンガム宮殿へ歩きました。「!この道、大学の卒業旅行で来たときも歩いたなぁ〜」と懐かしく思いました。この公園に沿った道は交通量もそんなに多くなくて、公園のマイナスイオンたっぷりで空気もおいしくてお散歩にいい感じでした。

ところで、ロンドンってすっごい交通量なの。鼻の回りがノリダー&ちびノリダーばり(知らない人は大人に聞いてね)に黒くなりそうなくらい排気ガスがすごい。旅の間中、気持ち悪くて何度ももうがいをしましたよ。公園が多くてクリーンでマイナスイオンたっぷりなイメージだから、びっくしりましたよ。

 

バッキンガム宮殿の衛兵交代

結局1時間くらい待ちました。ザ・マルと言うまっすぐの大通りを衛兵たちが歩いてきて、バッキンガム宮殿内で交代いたします。

バッキンガム宮殿を正面に見たら、この画像の像の左側を陣取っていると衛兵たちが見られると思います。私たちはのろのろしているせいか、右側を陣取ってしまいました。そんなんで私の写真には衛兵は入らず・・・。

学校の課外授業なのか?生徒たちがたくさん来ていて、しかも、「もう何度も観たしィ」みたいな興味のなさそーな態度の子たちもギャラリーとしていました。(笑)
ロンドンの人たちって本当にどこでも何かを食べるクセがあるらしく、ちょっとでも時間があると、ソイジョイみたいなスティックタイプの食べ物やサンドイッチを出して食べている。

衛兵交代の最中、私がのんたんを肩車していたんですけど、手前のパンクな姉さんが「坊や、ナイス!」と言って写真撮ってました。前髪パッツンが可愛かったらしい。ロンドンでウケがいいのんたんでした。

 

だんなの人も初めて見る衛兵交代に感動していました。

さて、そろそろお腹も空いてきた・・・バッキンガム宮殿からグリーンパーク(日比谷公園?)を歩いてピカデリーサーカスへ歩いて出ました。公園にイスが置いてあったりして、のどかでいいですね。滞在中、1回くらいは公園でホットドッグやサンドイッチなんかを食べたかったなぁ。意外と余裕がなくて。

ピカデリーサーカス付近で初マック。のんたんが「ポテトやさんに行きたい〜」とずっと言っていました。やっぱり1度はマックに行くよね〜。ロンドンのマックは、景観の問題からか、緑色のマックが多かったです。席もゆったりした、スタバみたいなソファーが置いてあったりして、雰囲気がいいところもありました。

食事の後は、地下鉄で大英博物館近くのホーボーン駅へ。

 
 

大英博物館

「英国人は芸術を生み出す力はないが、収集能力には長けている」と誰かが皮肉って言っていましたが、これだけの芸術品を保管・管理しておく能力は並じゃありません。

そして、ほぼ、無料。これが見ようと思えば毎日無料で見に行けるんです。すごいなー。実際には無料ではなく”ドネーション(寄付)方式”です。

大学の卒業旅行時に大英博物館を訪れた時のこと。大英博物館に入るとすぐ、ドネーション箱があって、いろんな国のお金が入っていたのに感動しました。
それからと言うもの、いろんな国を旅して、そこで残ったお金を、次回大英博物館を訪れたときに寄付すると言うのが私の密かな楽しみだったんです。だからずっと小銭を貯金箱に入れていました。アメリカドル、カナダドル、ベトナムドン、ニューカレドニアフラン、マレーシアリンギット、韓国ウォンなどなど。

それが、オットとムスコの協力の下叶うとは。その当時は夢にも思いませんでしたが無事にドネーション箱に入れることができました。感無量。

 
 

さすがに、大容量の大英博物館を3歳児連れて端から端まで見られるわけはなく。でも初大英博物館のだんなの人には是非、ここだけでしか見られない「ロゼッタストーン」(画像左)と「ミイラ」だけは抑えておきたい!

それにしても、エジプトの品々のでかいこと。こんなにでかいものをどうやって運んできたんだ?と感心。
さすがにミイラゾーンは怖くって・・・。これって何度見ても慣れないね。写真も撮る気になれませんでした。怖いの写っていたら困るでしょ。

のんたんはおみやげ物やさん大好き人間。この頃は英語がずらずらと書いてある本は権威があると思うらしく、手に取っては聞いたことがない言語で読み上げます。

 

マッキンカフェ

大英博物館前で大盛況だった、マッキンカフェと言うところに入ってみました。

そう言えば、アフタヌーンティをしていなかった、スコーン食べてなかった・・・と気づいて私はクリームティーセットを頼んでみました。でもいっこうにお茶が来ない。店員さんに聞いてみると「クリームティ」というのはスコーンとクリーム&ジャムのセットで紅茶は別に頼むんです、とのこと。あらま。恥ずかしい。

今回唯一のスコーン。クローデットクリームおいしい〜。

 
 

 

キャスキッドソン

マッキンカフェの隣のアニメショップにのんたんは釘付け。本当にびっくりするほどに目がいいと言うか、自分の好みを知っていると言うか。アキバ系まっしぐらですかね?

カフェの後のんたんがすんなり寝てしまったので、ちょっと歩くけれど、このチャンスを逃したら次はないっ!ってことでコヴェントガーデンのキャスキッドソンへ行くことにしました。

日曜日なのでお店が17時に閉まってしまうかも?見る時間は15分くらい?とドキドキしましたが見つけることができました。

ロンドンの重厚な建物からは想像できない内装。そして天井から床まで”ガーリー”そのもの。ほほほーーー!一応、日本でサイトを見てきたとは言え、目を奪われましたよ。この画像の3つのホウロウの照明もかわいいね。

だんなの人は外で待っていました。結局17時閉店じゃなかったらしく、私は40分くらい費やしましたよ。楽しかった♪

 

ホットスパ

なんとなくロンドンにも慣れてきて(って明日最終日ですけど)、やっとこさ余裕が出てきました。キャスキッドソンの帰りに日本食材やさんを見つけたのでおにぎりを調達し、地元の駅ホットスパで温かいカップ麺(怪しいシリーズ)、その隣にあったオリエンタルマーケットで日本のカップ麺を買って、氷&ビールも買ってホクホクで帰りました。

やっぱり冷蔵庫って必要だね〜しみぢみ。

なんかね、この日はとっても穏やかに家族3人で過ごせました。いつも疲れて起きてられない!とか、食べるものが冷たいものばっかりでなんだか不満!だとか、そんな感じだったからさ。

イギリスに行くなら、カップスープや即席味噌汁を持っていくことをオススメします。温かい飲み物は人の心も温めます。

さて、明日は最終日。いろいろ回りますよ〜♪

 
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