レゴランド in カリフォルニア 2008年10月18日〜25日
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あ、やっぱり。

朝起きると、霧がかった、今ひとつぱっとしないお天気。

だんなの人のおでこに手をやると・・・あぁ、やっぱり治っていない。深夜にアスピリン系の薬を飲んだときは多少なりとも元気になったけれど、やはりそれは薬パワーだったのだ。

「ボクは今日一日寝ているから2人で行ってきて・・・」と。だんなの人が一番楽しみにしていただろうに。

 

 
 

レゴランド カリフォルニア

のんたんも深夜に目を覚ましてお腹がすいて、パンだのバナナだの食べていたけれど、場所が違うせいか、朝になったらパチっと目を覚ました。

やっぱりメインエントランスから入園したいので、ベルボーイのお兄さんに行き方を聞くと「ボクが車で送ってあげるよ!」とホテルの車を出してくれた。こういうところがまたまた楽チンで私の心をくすぐる。歩いていけない距離ではないけれど、歩くとちょっと遠い。そんな距離でした。(レゴランドの外周を半周するくらいだからそれなりに距離はあるか)

メインエントランスに着いたらのんたんのテンションも上がって、「ママ〜ン、写真撮って」と要求されました。

 

レゴ・レゴ・レゴ

車で送ってくれたお兄さんが言うには「いつも朝はぱっとしないけれど、11時くらいになると向こうの空からクリアになっていくよ」と。

チケットは2dayパスで$74くらいでした。だんなの人じゃなくて、私が2dayパスを買うことになるとは思ってもみなかったわ〜。

エントランスをくぐってすぐにレゴがたくさん。のんたんもビクビクしながらダースベーダーに近寄ったり、「トーマスだ♪」と興味津々だったり。ものによってはだいぶ前に作られたのか、レゴが色褪せていたりもありましたが、やっぱりレゴってすごい!と思いました。

 

イマジネーション・ゾーン

エントランスから右手へ行くとイマジネーションゾーン。
レゴにはいろいろと種類があって、よく見るスタンダードなレゴ以外に、テクニックとかバイオニクルとか、子供用のデュプロと呼ばれるスタンダードなブロックとは違ったパーツのレゴがあるの。それ以外にもプログラミングをしてレゴを動かすことができるマインドストームといったブロックとはまた違った分野のものもある。

イマジネーションゾーンでは、スタンダードなレゴを使って車を作ってみんなで競争したり、マインドストームをミッションに従ってプログラミングしたり・・・皆でレゴで作ったもので競い合いましょ(?)と言うようなエリア。

のんたんはいち早く車を作って競争するブースへ駆けつけました。

私は、どこがどこだかわからないのに、そういうのって子どもの野生の勘なのかな?

 

受付でタイヤを借りて(なくなるからかな?タイヤだけは貸し出し制だった)、自分の作りたいように車を作ってタイムを競うブース。のんたん、最初こそ車を一緒に作っていたけれど、あとは一人の世界に入っていってしまいました。そういうところがレゴってすごいなぁ〜って思う。育て!イマジネーション。

私は小さいながらも、車を作っては競争に参加していました。でも、まっすぐ走らないの・・・。重心を右にしてみたり、左にしてみたり。ゴールに到達させるのだけでも結構難しい。のんたんがワニワニさん、と言ってパーツをくれたので(画像・右)のんたんと2人の合作です。ワニに見える!

 

ランド・オブ・アドベンチャー

レゴのパーツっぽい乗り物があるエリア。のんたんはまだまだ小さいので、乗り物には乗れないかな・・・と思っていたんだけれどぎりぎり34インチ制限はクリア。(86センチくらい?)

「飛行機に乗ってみたい〜」と言うので(長時間乗ってきたでしょ!) 乗ることにしました。のんたんと私が前後に座るようになっていたので、途中で飽きたりして立ち上がったりしないか心配だったけれど、もう、そういうことはきちんとわかるようになったみたい。おとなしく、楽しんで乗っていました。

「のんたん、楽しかった〜。もう1回乗る」と言ってました。

 

インディージョーンズみたいな探検ライドにも乗りましたよ。もちろんTDSのインディみたいにゆれたりしません。あくまで平和的な乗り物。

お腹が空いたのでキャッスル・ヒルという中世ヨーロッパのようなエリアに移動。のんたんが自分でメニューを決めてました。

ジュースはスーベニアカップに入れてね!と指示までされました。(スーベニアカップを買うと次からレフィルが99セントなの)

のんたんも英語圏に来ていることがわかっているのか、時折、(オラも英語くらい知ってるぜ、と言わんばかりに)♪ABCDEFGHIJKエロピッピ♪と歌います。エロエロエロエロピ〜からは進化したものの・・・エロピッピ。

 
 

ホテルで休憩

少しのんびりしたら、のんたんも眠たくなったようなので、キャッスル・ヒルのアトラクションの奥に隠れている秘密のエントランスからホテルに戻ることにしました。それにしても、シェラトンいい!レゴランドに行く方、シェラトンカールスバッドおすすめです!!!ベビーカーに乗ってホテルへののどかな道の間に、のんたんが深い眠りに落ちました。

だんなの人にハンバーガーのお土産を買って帰ったんだけれど、こちらのハンバーガーは自分でケチャップやマスタードを味付けするのを忘れていた。肉の味がジューシーなだけのハンバーガーになってしまいました。私はそれでもおいしい!と思ったけれど、風邪ひきさんは味がわからないから多少なりともパンチがないとね。

 

 

ホテルの部屋では無料でスターバックスコーヒーが飲めるの♪

のんたんやだんなの人が寝ているのを見たら、私も眠たくなって・・・。旅行の間中、私ってあんまり寝ないんだけれど、やっぱり疲れがたまってるんだよね〜。

3人で2時間ほどお昼寝しました。だんなの人は、お昼寝というよりは風邪で記憶が無くぶっ倒れていると言う感じでしたけど。

 
 

バーンズノーブル

だんなの人もだいぶ元気になって、こっからは気合で治さないと、明日、本当にレゴランドに行けなくなってしまうので頑張ってもらうことにしました。

大きな本屋さんのある場所を聞いて行くことにしました。ニューヨークで何度も通った「バーンズノーブル」です。

この本屋さんの子どものブースはくまのプーさんの森みたいな絵が壁に書いてあるの。自分が子どもを連れて、またバーンズノーブルに来られるなんて、思ってもみなかったかも。

 

のんたんは何度も「ご本屋さんに行く?」と聞いていたくらい、本屋さんに行きたかったみたい。ついたら「うっほ!」と言う感じで浮き足立ってました。

日本の絵本やさんと違うラインナップに驚きつつも『おさるのジョージ』を見つけて、ぜ〜んぶ買うぞ!といわんばかりに集めまくり。「1つだけ!」と言うと、悩んで悩んで、どこからかセサミストリートの6冊ブックセット(CD付き・バッグ入り)を持ってきました。確かに・・・バッグに入っているから見た目ひとつだけれど、6冊セットじゃんか〜。もー!いつからそんな知恵が働いた?(量より質なのに)。

でも、まぁ、ひとつには変わりないので買うことにしました。$10だったし。(でもそこから「セットもの」はひとつとして買ってもらえる・・・と判断したらしい)子どもの成長は時折、恐怖でもある。(笑)

 
 

グローサリーストア

昨日のパンやらハムが残っていたので、味付け用のマヨネーズやマスタードを買いに行くためにスーパーへ行きました。 ここで10リットル入りのお水も調達!このスーパーは本当はもっとじっくり見たかったんだけれど、時間も遅くなってきちゃったし、足早に。 パッケージがかわいいものがたくさんあった〜。

ホテルに売店があるにはあるんだけれど、何でも高い!スターバックスのビン入りコーヒーが1つで$5もするの。だんなの人はこれが大好きだから、海外に来ると1日1本飲むんだけれど。スーパーだと4本で$6ちょっとでした。そうそう消費税もなんだかとっても高い。8〜10%はあったんじゃないかな?

明日もレゴランドに行きまーす。ではでは、おやすみなさい。

 

 
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