ラスベガスを遊ぼう♪ 2002年8月13日〜8月18日
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 パリスのランチバッフェ・最後までビデオポーカー三昧

 

<パリスのブランチバッフェ>

旅行をするとだんだん朝目覚めるのが遅くなる。まあ疲れているから仕方ないのかな?
昨日寝たのは4時だったし。
私はだいたいだんなの人より1時間早く起きて日記をつけたりポストカードを書いたりしている。夜だって洗濯を日課にしているし。

今日はパリスのバッフェに行くことに決めていたのだ〜。
バスとモノレールという手段があるけど、ラスベガスのバスは信用できない。だって、すごく道路が広いのにもかかわらず渋滞するんだもの。だからMGMホテルの後ろのモノレールに乗ってバリーズホテルまで行くことにした。パリスホテルとバリーズホテルは隣同士で中がつながっているの。
いつもは朝から¢5スロット辺りでだんなの人が煙草を吸いながら一服し、カクテルガールがコークを持ってくるのを待つんだけど、MGMは広い広い。
¢5スロットを見つけようと歩いているうちにくったりしたし、いいポジションがないので結局パリスまで我慢することにした。
でも、モノレールがなかなか来ない上に、やっとパリスに着いたらバッフェは大人気で1時にしか入れてくれないと言う。

周りを見るとパリスのスーベニアカップに入ったフローズンジュースが売っていた。$13位するし、しかもばかでっかくて陶器で、もって帰りにくそうだけど、なんだか欲しくなってしまった。思いきって買ってみた。
中身はカクテルが良いって言ったのにストロベリーのフローズンジュース。私の英語力って・・・。

ジュースは陶器の入れ物に入ってこなくて別々になってきた。親切と言えば親切だけど見た感じただの抱き合わせ販売じゃん。これって。
もって帰るの本当に大変だったけど、私はこのお土産が実は一番気に入っているの。色が鮮やかだし、なんかこのばかでっかいのになんの役にも立たないところがラスベガス土産っぽい。

1時ちょっと前に行ったら、入れてくれると言う。といっても少しの間並んだけど。
バッフェに入ったら、テーブルがら空きなの。もっと入れてもいいのにっ!って思っちゃった。ゆったり食べられるような配慮なのかな?

雰囲気がとってもよかった。パリの町並みを再現と言う感じなのかな?小さななお家が建っていて道があって、露店があるの。だんなの人が煙草を吸うのでスモーキングエリアにしてもらったらお家の中のブースだった。ノンスモーキングエリアは多分、お家の外の道の部分に出たテーブルだったと思う。

海老とサーモンがすごくおいしい。
あと、クレープは絶品。ぜひ機会があったら皆に食べて欲しい。
おなかいっぱいでも別腹だしね。アメリカンとは違うわぁやっぱり。

<アラジンとベラージオ>

パリスの隣にあるアラジンホテルはラスベガスの中では一番最後に完成したホテル。デザートパッセージっていうショッピングセンターがあるの。
舞浜のイクスピアリに似た感じ。

入ってすぐ地図のお店があってすごく興味深い。
歩いていくとハロウィンとクリスマスのデコレーションをテーマにした「DEPARMENT56」って言うショップがあった。
ディスプレイが素敵なの。友達のお土産に、ちょっと早いけどクリスマスのオーナメントを買った。

アラジンから出ててくてくと歩き(これが結構、目の前にあるんだけど遠い)歩道橋を渡り、ベラージオホテルへ行った。
ラスベガスは本当に大きい。一つ一つのホテルが見ごたえたっぷりなので短期のツアーでは回りきれないのだ。まあ、長くいてもMONEYが持たないけど×××

ベラージオはさすが高級ホテル。一つ一つの造りが上品なの。エントランスにはベネチアングラスの天井が。生花の庭園が手入れも行き届いて素晴らしい。

すぐ隣の(でもとてつもなく遠い)ホテル、モンテカルロに行くのにモノレールがあるというので利用した。こういう機関をうまく利用してこそラスベガスに勝つってもんです。
モンテカルロにつくとマジックショーシアターが目に飛び込んできた。
『ランスバートン・マジックショー』
友達の美紀ちゃんが「ランスバートン、良かったよ〜」と言っていたので、今日はラスベガス最後の夜なので予約してみた。
何をかくそう、だんなの人は大のマジック好きなのだ。

<すっごい大勝>
モンテカルロのエントランスからNYNYホテルはすごく近かった。しかも私たちの縄張りとしている¢25ビデオポーカーのエリアから。
$50をコインにしてちょっとやってみよう♪と言うと、な、なんと$2.50(たった10枚)でフォーカードがそろってあっという間に$50になっちゃったの。もう嬉しかった〜。

両替してランスバートンのマジックショーが始まるからまたモンテカルロに戻ったの。ホクホクさ。

<ランスバートン>

ポスターや入場料に含まれているガイドブックに載っているランスバートンは超COOLです。二枚目です。すごくナルシストぶりが伝わってきます。でも憎めないヤツです。
まあ、実際ショーを見るとそのポスターやガイドブックの写真が20年前のかな?って言う疑惑はもくもくと涌き出てくるのですが。
やはり、顔が命。年は取ったけどカッコ良かったよ〜。

だんなの人の調べによると、ランスバートンは鳩のマジックがすごいんだって。しかもその鳩は自分で手塩にかけ愛情たっぷりで育てていると言うからすごい。
ジャグラー(大物マジシャンの前半部と後半部をつなぐ、おもしろおかしいマジシャン)もすごく良かった。
クライマックスのすごく大掛かりのマジックも良いけど、素朴なマジックをもっと身近で見たかったよ〜。
記念になる夜だった。

<大好きなNYNYホテルで夕食>


ラスベガス滞在、最後の夜なのでどこで食べようかなぁ?と考えていたけど、やっぱり一番時間を過ごして大好きだったNYNYホテルのカジノの中にあるダウンタウンを再現したジャンクフードショップのところで食べることにした。
サンドイッチやピザ、ホットドッグと言ったお店が建ち並びテーブルと椅子がそこらへんに並んでいる。
マンホールからは煙が出ていて(蒸気?ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントでもそうなっているの)不思議に落ち着く。
カジノの音も絶え間なく聞こえるし、カジノの中にあるバーの生演奏と歌がまた良い雰囲気なの。

2人でピザを買って来て、ピンクレモネードを飲みながら食べた。
こう言うシンプルな食事が一番2人にあっていたのかもしれない。

ちょうど上でローラーコースターが止まる音がした。
この上がローラーコースターの乗り場になっているんだぁ。
私は絶叫マシーン大好き。だんなの人に無理を言って、ラスベガスの記念だ!と言って乗ることにした。
30分待ち。@$10.50(ラスベガスのアトラクションは日進月歩!?で高くなっている気がする。ガイドブックと比べると料金の上がる速さのすさまじいこと)

すっ、すごーーーーーーーい。やめて〜@_@
めがねをたまたまかけて乗ったんだけど、途中夜の闇にどっかとんで行ってしまいそうだった。
ラスベガスの夜がとってもきれいだったけど、落ち始めると見ている暇なんてないのだ〜。
でもすごく良かったよ〜。乗って良かった。ありがとう、だんなの人。ご協力。

<やっぱり最後までカジノ>
今日は最終日だし、パッキングもあるからもうカジノは・・・と思ったけどついついビデオポーカーの前に座っていた。おいおい。
$50くずしたら・・・なんと、ものの見事にしかもあっという間になくなってしまった。
ずるずるとあと$30次ぎこんだ。
もう今までこんなに負けたことなかったのに。最終日に限って。
今回はだんなの人がツキがあるようなので続けてマシーンの前に座ってもらった。
2人真剣そのもの。

コイン200枚にはなるけどそれ以上になかなかならない。
結局ラスベガスに負けて帰るのか!?
残り45枚のとき、だんなの人がフラッシュねらいでダイヤをそろえたえら
な、なんとストレートフラッシュ

10
Q

250枚当たったの〜。2人抱き合って喜んださ〜。
でも、9がAだったらロイヤルフラッシュで4000枚の当たりだったんだけどね。

残っていたお金と一緒に換金すると$86.25.
ちょっとだけど帰ってきたし、勝ったし、記念に残るストレートフラッシュ。
ラスベガスに勝ったのだ♪

2人ともご満悦でNYNYホテルを後にした。結局午前3時。
パッキングをしてベッドに行ったのは4時半。

8時50分集合なので7時半に起きて最後のチェック。
大きいもの(←パリスのスーベニアカップ)を買ったせいか閉まらない。

ラスベガスは旅費は安い方だと思うけど、やっぱり落とすお金が半端じゃない。もっともっと遊びたいけど、ぜーんぶ、MONEYが必要なのさ。
でも、こういった欲だけの街に身をうずめるのもたまには良いかもしれないと思った。
私は小心者なのでギャンブルはなかなか勝てないけど、それがなくても楽しい街。このままずっといるとたぶん、ピノキオのようにロバにされてしまうかもしれない。
それだけ楽しい街。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
7月にインドに行って、8月にラスベガス。
今は、テロがあって、どちらの国も情勢が不安定でなかなか渡航できなくなりました。
近くて遠い国とは・・・
私は何がなんでも戦争は嫌いです。人が人を殺すことはやはり感心しません。
1日も早くなんとかならないかと思っています。
全ての人々がが幸せになればいいぁと、短絡的ではありますがそんなことを日々思って止みません。

また、次の旅で会いましょう〜(^−^)ノ~Thankyou!

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