＜ラウンドテーブルバッフェ＞
今日はさすがに寝坊した〜。
１０時頃目が覚めてホテルのバッフェに行った。エクスカリバーのバッフェは安くておいしいとどこかのＨＰに書いてあった。
私たちが行く頃にはランチタイムになっていた。＄８．４９。
結構並んでいてビックリ。しかも子供が多い。なんだか学食を彷彿させる。
昨日のカフェとは違って騒々しいけどだんなの人はこっちの雰囲気の方が断然好きみたい。
学食形式に最初からからトレーを持っていって並ぶ。（テーブルにつくのはその後）
最初はサラダ類が多い。後から温かい物のコーナーになる。
テーブルにつく少し前にチーズとハムを並べているのを見ていて、サンドイッチキッドだ！と思い、セッティングができた頃行ったらやっぱりそうだった。
自分の好きなハムとチーズと野菜でサンドイッチを作るの。
だんなの人は大のサンドイッチ好き。お腹一杯なのに私が無理やり薦めたら、一口食べてうますぎて、全部食べられちゃった。
デザートはやっぱり甘そうだった。（食べなかったの、ブランチだし）
＜ベルツファクトリーアウトレット＞
今日は、午前中からアウトレットに買い物に行こうと思ってたの。ツアーについてるファンシャトルでベルツファクトリーアウトレットまで行けるからそれを利用して。
ラスベガスにはもう１つファッションアウトレットというアウトレットがあるだけど、それはストリップから４０分くらい離れていて砂漠の中にぽつんとあるの。
行ってみたかったけど時間の制約が多いし、今回は旅費にたくさん使ってしまったので欲しいもがあってもあまり買えないかなぁと思って、近くのファンシャトルで行けるベルツにしたのです。ファンシャトルはＮＹＮＹホテルかラクソーホテルにしか止まらないので今回はベルツに近いラクソーホテルから乗ることにしたの。
エクスカリバーとラクソーともう１つお隣のマンダレイベイはモノレールでつながっていて同じサーカスサーカスホテルの系列なの。
ラクソーホテルはピラミッドの形をしていてとても不思議なホテル。
でもちょっと作りが変わったのか不思議感が減退していた。
ラクソーから１０分ほどバスに揺られるとベルツファクトリーアウトレットがある。
私は特にチェックしていなかったので端から見ることにしたの。ナイキのアウトレットがあって夏用のスニーカーが欲しかったのでチェックを。
そのあと台所用品のところでまたまたチェック。スーツケースが大きくて近所だったら絶対いろんなもの買って帰るのに・・・。
靴屋さんと下着屋さん食器屋さんが多かった。ウェッジウッドもあるのだ。
最後まで回ってからチェックしたもので欲しいものを買いに行った。リーバイスでベルト買って、洋服屋さんで（ラスベガスはクーラーが寒いから）フード着きのカットソーを買って、だんなの人が疲れていると言うのでジュース代を渡して一人でナイキに戻って靴（グレーの方）を買って、キッチン用品屋さんで鍋敷きを買ったの。
全部自分のじゃん〜。
２時間くらいいたかな？バスを待ってホテルに帰ることにした。
バスが渋滞にはまって３０分はかかったの。
＜お昼寝・・・＞
なんだか、日本でもないラスベガスでもない変な時間帯に住んでいるかも。私たち。
お昼寝が日課になりそうだよ。
今回は６時に起きてみた。『フレンズ』の１ｓｔシーズンがやっていた。その後『シンプソンズ』が始まった。
７時になりそうだったからだんなの人を起こした。
だって、今日こそフリーモントストリートに行くんだもの。
＜フリーモントストリート＞
ダウンタウンにあるの。私たちはＭＧＭホテルからバスに乗ったんだけど、時間かかりすぎ。８時ちょうどのバスを待っていたのにバスが来たのは結局８時２０分。渋滞だったのかな。
それからパリス寄って、フラミンゴホテル寄って、ＤＦＳ寄って・・・最後にフリーモントストリートなの。
３つくらいしか寄らないのに１時間くらいかかった。
パリスホテルの前がベラージオなんだけどちょうど噴水のショーをやっていた。よく見えた。でも、音楽が聞こえなかったからどんな曲にあわせてあのショーをしているのかがわからないけどあれは感動するよ〜。
やっとのことでフリーモントストリートに着いた。バスはストリートからちょっと離れた裏手で降ろされた。なんでこんな寂しいところで？と思ったけどフリーモントストリートを目指した。（これがあとで事件となる！！！）
フリーモントストリートはいくつかのホテルが集まってその真中の通りがアーケードになっている。そのアーケードの天井が正時になるとイルミネーションのショーが始まるの。アーケード全体で見る事ができるんだけど１０分ほど前に９時のショーが終わっちゃった。友達は「回りはカジノしかないからイルミネーションを見たらすぐ帰っちゃった〜」って言ったけど、インターネットで調べていたらイルミネーションが一望できるレストランがあって、お薦め！って書いてあったので行くことにした。
お腹も空いたし。
ジャッキーゴーハンズプラザホテルのセンターステージ（レストラン）に行った。ピアノの生演奏とかしているゴージャスそうなホテルなのにサーブするおじさんがめちゃくちゃ普通のおじさん。窓側の席が良いって言ったら「ちょっと待ってて」と言うので待っていた。
すぐに席に案内された。
メイン料理にはスープORサラダとポテトがつく、しかもパンがすぐに運ばれてくるので２人で１つを頼んでシェアすることにした。
メニューには値段が数字ではなくて筆記体で書かれているの。それがなんとなく格調高くて高そうだけど＄１６くらい。これで、パンもスープも、ポテトも付いてくる。しかもメインを頼むとディナーサラダが＄６から＄２．５０くらいになっちゃうの。
ビールをメキシコのビール、コロナを頼んだんだけど１本たったの＄３！
カフェのオレンジジュースより安い。
ラスベガスのカジノはなぜかコロナビールをよく置いている。ライムを入れて飲むとさっぱりしていて甘くないものを飲みたいときはちょうど良い飲み物。
スープはオニオングラタンスープかチャイニーズヌードルスープから選べたんだけど、オニオングラタンスープにした。
味が濃くて大雑把だけどアメリカっぽくてなかなかおいしかった。パンにすごく合う。
プライムリブもアメリカって感じの噛み応えのあるもの。
ここは、雰囲気はゴージャスっぽいけど実はフレンドリーなアメリカングリルかもしれない。私たちが座った席は全体が窓になっていてフリーモントストリートを望めるけど反対側はホテルのタワーになっていて、バッフェ＄〇〇って、大きな垂れ幕が下がっていてなんとなく田舎っぽい雰囲気が隠せないし。
１０時なったとき、レストランの明かりも落とされてフリーモントストリートのイルミネーションが楽しめるようになっている。音楽もレストランの中までちゃんと聞こえるような仕組みになっている。
すごくきれいだった〜。
＜すごいプロポーション美女＞
夕食を食べた後、最終バスまで少し時間があるからアーケードを歩いているとすごい人たちを見つけた。
全身完璧なボデイ。
カメラを向けるとちゃんとポーズも取ってくれる。パフォーマーらしい。
だんなの人を促して「写真とってもらいなよ〜」と言うと、恥ずかしがっている。
他の人が先に撮ってもらいはじめた。私も！と思ってせっかくだから写真を撮ってもらった。そうするとだんなの人も「じゃあ」と言って写真を撮った。
そうだよ♪そう言う機会ってないんだから。
＜事件発生！＞
早めにバス停に行こうと張り切って行った。最終バスだから乗りはぐれたらいやだもの。待っていると誰も来ないし、バスが来そうにもない。
ファンシャトルバスのカードを見ると、降ろされたところと違うところがバス停になっている。すごい！焦った。
あと３分くらいしかない。このバスを逃したら、タクシーで帰らなきゃならない。
一生懸命走ったよ。
だんなの人は疲れきって足がしどろもどろ。私だけでも先に行ってバスを止めておかなきゃ。
バスを見つけて安心した。
「待ってください〜。もう一人来ます〜」って言うと「あと２分あるから大丈夫」と言われた。バスに乗ってもう１度確認したら、この停留所が変わって、来るときに降ろされた停留所になったと別にもらった紙に書いてあるではないか！
この運転手さんが違ってるんだよ〜。でも、本当乗られて良かったよ。
帰りのバスは２人ともこっくりこっくりと寝てしまった。
＜NYNY。常宿ならぬ常カジノ！？＞
終点NYNYホテルで降りて、当たり前のようにカジノに行った。ちょっと寝たから元気だよ〜。
今日は、負けたの〜。昨日、気を良くしたばっかりなのに。
２８０枚（＄７0）くらいいれたところから良い調子になってきて・・・でもでも２００枚あたりで増えたり減ったり。すごいときには２６５枚から５枚くらいになったけどだんなの人のラッキーで１００枚に戻り（私は心の中、次２００枚来たら止める！と思っていた）奇跡的に４カードが来て２２０枚になった。６０枚（＄１５）負けてるけど、もうこれ以上増える気がしないので私が止めた。
だんなの人は、もう少しやっていたら絶対来る！と思っていたのでびっくり。
でもね、もう３時過ぎなのさ。
私たちって・・・。
ホテルに帰って鏡を見たら、目の下にクマができていた。久々に見た。クマ。
すごいよラスベガス。私にここまでさせるとは。
洗濯物が１日で乾くので今日まで洗濯することにした。寝たのは４時過ぎよ〜。