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6/23 |
早朝 |
朝焼けのマッターホルンがご覧いただける、ホテルから徒歩圏内の撮影ポイントへご案内。
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08:00 |
マッターホルン観光とハイキング。登山電車にて標高3,130mのゴルナーグラート展望台へ。ローデンボーデンからリッフェルベルクまでハイキング(90分)
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13:00 |
ツェルマットへ戻り、フリータイム。
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5時40分頃日の出だっていうんで、早朝から日本人橋へ行ってきました。(朝から日本人がたっくさんいましたよ)欧米の方をとんと見なかったので、どうしてかな?と思って聞いてみたら「外国の方は、日本人のように朝日を崇め見る習慣がないんですよ」って。そうなのかー!ご来光といって喜んでいるのは日本人だけなのか。朝日にはパワーがあると思うんだけどね。
がっ!!!
ちょうど太陽が昇ってくるころに、いきなりどこからか霧がやってきて、マッターホルンを隠したのである。そんなんで朝焼けのマッターホルンは見ることが叶いませんでした。
ホテルのお部屋に戻って、鳥のさえずりを聞きながら、いろんな窓を開けていると(広いから窓もたくさんあるんだよ)、バスルームの窓を開けたらさ、マッターホルンが見えるんだよ。びっくり。
明日はここでご来光を確認しよう。
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登山電車に乗って標高3,130mのゴルナーグラート展望台へ。スイスの山って、電車やらロープウェーやらで簡単に頂上あたりまで行けるのがうれしい。努力&根性必要なし(笑)
今日はこのあと、ハイキングがあるので、現地の登山ガイドさんが同行してくれました。
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とりあえず、一番高い展望台へあがる。のんたんは少し薄着だったから、あたしが着ているパーカーを貸してあげる。みんなが「うわー」「すごーい」とかやっているところで、全然感動していないのはのんたんだけである(笑)でも、いいと思う。だって、子どもの頃なんて景色のよさなんて知らなかったし。
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ここがよくガイドブックなどで見かける、カフェである。すごーく絵になるよね。
ここにクルムホテルと言うのがあるんだけれど、そこに併設されているお土産物屋さんはすごくきれいです。おすすめ。ここでは、マッターホルンをかたどったクッキー型買っちゃいました。マッターホルンでしか買えないかも!?
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素晴らしい景色を見た後、有料ですが、セントバーナードと写真を撮ったりしました。おじさま、おばさまたちはもれなく買ってました(笑)(うちの義父母も例外なく)
そして、乗ってきた登山電車に乗り、一駅先のローテンボーデンで下車。さらにその先にあるリッフェルベルク駅まで一駅ぶんハイキングをします。日本の旅行会社のツアーはそのパターンが多いみたい。
そんなんで、大勢の日本人観光客がどどーっとローテンボーデンで降り、うねうねと歩く。
私たちのツアーは13人の所帯ですが、35人の大所帯グループもございました。結構大変そうだよな〜。
歩き出すとすぐに小さな泉?(湖?)がありまして、ここで噂のマッターホルンを見ることができます。湖面に映った「逆さ」マッターホルンです。
これがね、もちろん晴れていなくっちゃ見られないし、さらには風があれば湖面が波だって見られない、意外に貴重なものなんです。山の天気は変わりやすいから、急に霧が立ち込めることもあります。
ほら、波だって湖面がぶるぶるしてるでしょ。
このあと、風が穏やかになってみることができたの〜奇跡★
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もう少し歩くと、またまた小さな湖が現れます。
ここでは素晴らしく美しく、逆さマッターホルンが撮れた!!!奇跡★ミラクルぅ。
この後すぐに霧が立ち込めて、マッターホルン自体が霧の中に入っちゃうんだよ。たった5分違うだけでも見られなかったりするの。ほんとラッキーでした。神様ありがとう!
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ハイキング用の道しるべ。20分で到着するコースもあるが、私たちのハイキングはさらに遠回りして40分コースを行く。
90分のハイキングコースだったので、のんたんが心配でしたが、なんとか楽しくハイキングすることができました。えらいぞのんたん!
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さて、向こうに見えるのがリッフェルベルクの駅です。ゴールは近いぞ!のんたん。
お隣には眺めがよさそうなレストランがあります。
私たちはツアーから「おにぎり弁当」を手渡されていたので、レストランでワインやら飲み物を買って、お弁当をいただきます。(何も買わないと注意されるけど、飲み物とかなにか一つでも買ったら、ピクニックのお弁当を広げていても注意したりしないんだって〜)
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お弁当は勝手に食べていいので、ここでみんな解散です。
午後は、また別の展望台へ(別料金)で行くこともできれば、お弁当を食べて時間が来たら電車に乗って、ツェルマットに帰るという選択もできます。
わたしたち3人以外は、登山ガイドさんを自分たちでさらに別料金支払って延長して、別の角度からマッターホルンを見に行くとのことでした。(後で聞いたら「すっごくよかったぁ〜」って言ってましたよ)
わたしたちはのんたんもいるし、まだまだ旅は続くので、無理せずに、レストランでのんびりワインを飲んでお弁当食べて、マッターホルンを心行くまで堪能して、電車に乗ってツェルマットに下りました。
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スイスメイドな飲み物。リベラ。乳酸飲料なんだって(結局白ワインばかり飲んでいて、ジュースの類をのまなかった(笑))色の違いは、カロリーゼロだとか、糖質ゼロだとかそんな話だったな。
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次のツェルマット行きは13:22ね〜。
駅には小さなお土産物屋さん。あと、ちょっとチャーミングな赤い牛(笑)
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ホテルに戻ってすこし休憩。あしたはまたまた移動日なので、私は干していた洗濯物を集めながら、せっせと荷造りの支度をする。
のんたんとだんなの人は持ってきていたポケモンカードゲームをしている。
なんてスイスライフなのだ(笑)
1時間ほど休憩して、街の散策に出かける。
ツェルマットの街には、こんな昔の風景も残されているの。これは穀物倉庫で、その倉庫には、ネズミ返しがついているの。(小学校の社会科とかでやったなぁ〜)この倉庫の街並みをうねうねと歩いていく。
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ほんと「のどかな風景」というのはこういうのを指すんだろうなぁ。
山の上はやっぱり寒いけれど、山を下りれば、初夏の格好で十分。(のんたんはちょっと厚着をしています)
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MIGROS
COOPと並んで、スイスのメジャーなスーパーミグロス!
やっぱりスーパーはチェックしなくっちゃ。
ここで小さめのロシュティ(ジャガイモの細切りいため)レトルトパウチもゲット。
小腹がすいたのでソーセージをいただく。んまんま。
ガイドブックに載っていたマッターホルン型チョコレートを見つけたので、味見で買ったら、めちゃうま!!!そんなんでお土産に、9個入りボックスと、ばら売りをいくつか購入。こんなにおいしいチョコレート、他にないよ〜!
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本日の夕食は自由食だったので、ほかの展望台へ出かけている義父母も誘って、どこかレストランで食べようか?なんて話していたら、疲労困憊の義父母「つ、疲れちゃったからCOOPで買ってきたから、お部屋で食べることにした」って。
結構疲労がたまってきている頃かしら?
そんなんで我が家だけ、日本人橋の近くにあるオールドツェルマットと言うオープンエアのスペースもあるレストランへ行くことにしました。
明日の夜はチーズフォンデュだから、今日は、スイスの家庭料理っぽいものを。
ってことで、ソーセージのロシュティ添えとポークカツレツ、そして、チーズ盛り合わせ。チーズ盛り合わせって、ふつう、いろんなチーズの盛り合わせが来るよね…このひらひらしたチーズは何???(笑)ま、まぁ。こういうギャップも旅の楽しさだよね。
マッターホルンを眺めながら、たくさんの日本人(ちょうど昨日、あたしたちがツアーで散歩に来ていたように、今日到着したツアーの人たちが19時ごろごった返していた(笑))の眺めながら食事をしました。
夕方はちょっと肌寒いかも。オープンエアで食べるには上着が必要〜。
さて、明日は大忙しです。移動しながら、モンブランも見るし、スイスの首都ベルン(街)の観光もあるし、最終的にはユンググラウの麓、グリンデルワルトまで行くんです。
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