香港を食べよう  2002年9月5日〜10日
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 人気の糖朝と初めての澳門(マカオ)

 

いつもは旅行ってなると初日は体調が崩れて早く起きちゃう・・・なんてことになるけど、香港は昼からにかけて元気になることを前回の旅行で感じたのでゆっくり起きるようにしたの。
それでも私は10時過ぎに目が覚めてしまったのでホテル内にある観光案内の人にマカオ行きのフェリーの時間を聞きに行ったの。そうしたら、ルームナンバーを教えて!後で電話してあげるからって言われた。すぐにわかんないのかな?
部屋に戻ったらだんなの人も目が覚めていたようなので、フェリー乗り場近くの「糖朝」っていうおかゆやさんに行きながらフェリーの時間を見てこようってことになったのだ。
「糖朝」はどんなガイドブックにも載っている有名なレストラン。
ちょっとこじゃてれいるのだ。しかも日本にもお店を出すことが決まったらしい。
おかゆとパーコー麺を頼んでみた。どちらも上品な味ですごくおいしかったよ。しかもお店もとってもきれい。日本人ウケするはずだわ。

これが佇まい お店の雰囲気はこんな風 おいしかったよ〜
 

12時半頃にフェリーがあることがわかったので、窓口で早速予約。香港島からはフェリーは15分間隔くらいで出ているみたいだけど、九龍島からは1日に数本と限られているの。明日の帰ってくる便も一緒に予約した。それは16時半ね。
ホテルに戻って身支度をしてお出かけ。

 

時間になったらゲートへ行ってチケットの半券を切ってもらって、出国審査へ。
ここでは香港に入国する時(飛行機の中で書いた)出入国カードの出国カードを渡すの。そしてフェリーの中でマカオの出入国カードを書いて、マカオに着いたら入国審査。
わずか1時間の旅。
フェリーは2階建てで私たちは2階の窓がわになったのだ。らっきー♪
入国審査がちょっと時間がかかったから、帰りは早めにフェリーターミナルに来なきゃだめかな?
フェリー乗り場を出てバスを探そうとしたらタクシーの運転手さんがワラワラと集まって来た。
私はバスに乗るんだよ〜(でも本当はあまり下調べしていなかったからどきどきしていた)
そうしたらタクシーの運転手さんが「ハイアットに行くならあっちにホテルバスがあるよ」って教えてくれた。
な、なんだ親切な人たちじゃん。待っていたけどなかなか来ない。本当にあっているのかなぁ。(ホテルバス乗り場とは書いてあるけどどこのホテルのバスが来るかなんて何も表示がないもんで)もう1度フェリーターミナルに行ってみたらハイアットのシャツを着た人が「あと5分で来るからさっきのところで待っていて」って。
私たちの行動をずっと見ていたみたい。ひゃーーー。

かわいらしい室内
リゾートって感じ♪
この庭がまた素敵だよ。
 

ホテルに着いたら早速部屋に案内されたの。
実は、このハイアットリージェンシーはマカオから橋で繋がったタイパ島っていう島にあるのです。だからグレードが高くても私たちが泊まれるようなリーズナボー--な価格なんざんす。
お部屋はシックな感じだったよ。
このホテルにはフラミンゴっていうポルトガル料理のレストランがあるって聞いたので外庭を通って行ってみたの。でも残念。私たちが行った時間はお休み中。
すごーーーく雰囲気いいレストランだったのに〜。
小腹が空いたのでプールサイドにある(フラミンゴの隣り)ベランダっていうオープンエアー(と言えばおしゃれに聞こえるがプールサイドの食事処)で軽くご飯を食べることに。

マカオとかポルトガルとか全く関係ない料理・・・だけど、ヤキソバはなかなかおいしかったです。でも天気がいいのですごくよかったよ。お客さんも私たちしかいないし。
お腹がいっぱいになったのでハイアットにもカジノがあるってことで覗いてみることに。
でもね〜。アジアのカジノって閉鎖的なんだよ。
ラスベガスが巨大パチンコ屋さんならアジアのカジノ屋さんは雀荘って感じ。ちょっとアングラ。韓国のウォーカーヒルもセブ島のカジノもそんなんだった。ちょっと意気消沈。 でも、まあハイアットのカジノはきれいだったよ。 結局何もしなかったけど。
ハイアットからバスが出ていてリスボアホテル(マカオでは老舗で一番有名なホテル)まで行くのでそのバスに乗ることにしたの。

セナド広場 木瓜ジュース こっちが名物。牛乳プリン
 

リスボア近くのバンクオブチャイナでバスが降ろしてくれるのでそこからセナド広場は歩いて7,8分。でも私方向音痴なのよね。直線距離なのに間違えちゃった。
そのおかげで中国とは思えないような小道に入っちゃって、旅の醍醐味って感じで良かったには良かったけど。まあ、いいわけですわな。
だんなの人が地図を見てくれてやっとセナド広場へ。うーーん、絶対ここはヨーロッパよ。
牛乳プリンが名物という義順牛(女片に乃・・・多分ミルクっていう意味の漢字)公司っていうお店に入ってみたの。メニューを見たけどわかんない。
お店の前に冷蔵庫があってたくさんの牛乳プリンが並んでいるんだからそれを指差せば良かったのに、だんなの人がどこで見たのか「木瓜」って言うのがそうだよ〜って言うから頼んでみたらパパイヤのジュースだった。涙
気を取り直して指で指して牛乳プリンを1つもらった。最初からそうしろって。
まあ、名物って言っても・・・普通においしいかなってくらい。でも、お店は地元の人も観光客もたくさん入ってましたよ。

 
セナド広場から1分
ドミンゴ教会。鮮やかな色
聖ポール天主堂跡へ
続く坂道
聖ポール天主堂跡
 

聖ポール天主堂跡はマカオを代表する建物ではないでしょうか。私はそう思うんだけど・・・ここでちょっと2人で黄昏てみました。葉書を売るおばちゃんがいたり、写真をポラロイドで撮ってくれるおじちゃんがいたりしました。葉書はHK$30で10枚入り〜って言っていたのに、要らないよって言うとHK$25からあっという間にHK$20までになりました。後々ホテルで買おうと思っていたんだけどいいのが見つからなかったから買ってあげれば良かったと心底後悔したの。

聖ポール天主堂跡から
見下ろした風景
間近で撮ってみました。 セナド広場へ戻ったの。
カフェがあった・・・
 

セナド広場の前にESPRITがあったのでちょっと入ってみました。今回あまり着るものを持ってこなかったので現地調達しよう〜って考えていたので。
ノースリーブを買いました。旅行中2回も着てしまった。大活躍。でも、二の腕が・・・
リスボアホテルまで戻ってみたの。カジノを散策するためにね。
旅行に行く前に「スイス銀行に口座作っちゃうかもよ」なんて言ってきた手前、おずおずと逃げ帰れない。
なぁんて思ったけど、やっぱりカジノ怖い〜。
フロア-は本当にカジノをやる人でいっぱい(あ、当たり前か)
しかも煙草の煙で空気は白く濁っている。おこちゃまの私には無理だわ。
仲間に入れてもらうやり方すらわからなかったよ。(T_T)
リスボアホテルのショッピングアーケードにあるコーヒーショップでちょっと休憩した。
。リスボアホテルの外を歩いていたらピザハットがあったから食べて帰ろうかぁなんて言っていたけど、結構ちょくちょ食べていたのでお腹も空いていないの。
悩んで、コンビニでサンドイッチセットでも買って帰ってホテルの部屋でゆっくり食べようってことになった。
そうしたら、コンビニが見つからないの。香港にはいたるところにあるのにさ。
結局セナド広場からさらに奥の方まで行ったらスーパーが見つかったからそこで食料と水とビールを調達したの。良かったぁ。
スライスハムが見当たらなかったから、2人で出前一丁とチーズと乾き物を買ったの。
マカオはポルトガル領だったからパンがおいしいって聞いていたのに残念。
でも食料が手に入って本当に良かった。

 

途中で、タクシーが運良く見つかって今日は同じところを行ったり来たりしながらかなり歩いたので助かったのだ〜。
マカオって地図で見ると離れているように見えるけど実はどこでも近いからタクシーの料金もあまり気にしなくていいのが嬉しいわ。

お部屋に帰ってシャワーを浴びでシンプルな晩餐をしたの。
だんなの人はこう言う食事も好きだからご満悦。
マカオって何!?って思いながら楽しいお酒を飲んだのさ。
そうそう、マカオの通貨はパタカっていうんだけどここはHK$がそのまま使えるし、さらにパタカは香港では使えないので特に両替しなくて良かったので楽です。

明日はゆっくり起きて昔要塞だったところを改造したポウサダサンチャゴホテルのレストランに行くのです。ポルトガル料理ってどんなんだろう???楽しみ〜。

 ///9・10
 
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